楽天トラベルで260万件の情報流出、クレジットカード情報も危険にさらされる
楽天グループが運営する旅行予約サイト、楽天トラベルは26日、海外ホテルの予約サイトが不正アクセスを受けたことを発表した。この不正アクセスにより、顧客の氏名やメールアドレスなど、最大約260万件の個人情報が流出した可能性があるという。さらに、サイトを通じて予約した顧客のクレジットカードの支払い情報も最大3万6千件漏えいした恐れがある。
流出した情報の詳細
流出した3万6千件の情報には、カードの発行者識別番号や下4桁、名義、有効期限などが含まれているが、セキュリティーコードは含まれていないと説明されている。このため、顧客は今後の利用に際して注意が必要である。
楽天トラベルは、顧客に対して不正アクセスの影響を最小限に抑えるための対策を講じるとともに、流出した情報の利用について警戒を呼びかけている。顧客は自身のクレジットカードの明細を確認し、不審な取引がないかをチェックすることが推奨されている。
不正アクセスの背景
今回の不正アクセスは、シンガポールの子会社が運営する海外ホテルの予約サイトに対して行われたものである。このほか、多言語予約サイトも同様に不正アクセスを受けたことが確認されている。楽天トラベルは、セキュリティ対策の強化を進めるとともに、今後の再発防止に向けた取り組みを強化する方針を示している。
このような事態は、オンラインサービスの利用が増加する中で、個人情報の保護がますます重要であることを示している。顧客は、サービス利用時に自身の情報がどのように扱われるかを常に意識する必要がある。
Go up
Leave a Reply