泉佐野で赤ちゃんポスト「いのちのバトン」が提案される
赤ちゃんポスト設置に向けた動き
自治体主導での赤ちゃんポスト設置を目指す大阪府泉佐野市の千代松大耕市長は10日、施設名に「赤ちゃんいのちのバトン」を有力案として調整していることを明らかにした。千代松市長は、先行して取り組む熊本市の慈恵病院を視察後、記者団の取材に応じた。
泉佐野市は「りんくう総合医療センター」と連携しており、実現に向けたワーキンググループでセンター側から名称の提案があった。市内での反対意見はなく、スムーズに進行している状況だ。
内密出産の設備導入計画
市は赤ちゃんポストの設置に加え、病院以外に身元を明かさない「内密出産」ができる設備の2026年度中の運用開始を目指している。千代松市長はこの日、赤ちゃんポストを先に始め、その後に内密出産の設備の運用を開始する意向も示した。
この取り組みは、地域における子どもを守るための重要な施策として位置づけられており、今後の進展が期待される。