在英福島県人会前会長を偲ぶ100人の集い

【ロンドン共同】福島県と英国の友好関係の発展に尽力した在英国福島県人会「ロンドンしゃくなげ会」の前会長、満山喜郎さん(享年77)をしのぶ会が、2日にロンドンで開催されました。約100人の友人や関係者が集まり、満山さんとの思い出を語り合いました。

福島県の食品を英国でPR

満山さんは、2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、福島県が受けた風評被害を払拭するため、英国において福島県の食品を積極的にPRしてきました。彼の努力により、震災からの復興を願う象徴として、ロンドンの公園に日本庭園「福島庭園」が開園されました。この庭園は、福島県の文化や自然を英国の人々に紹介する重要な場となっています。

さらに、満山さんの働きかけによって、福島県本宮市にも「英国庭園」が造られ、両国の友好を深める役割を果たしています。満山さんは、今年の3月に病気で亡くなりましたが、その功績は多くの人々の心に刻まれています。

思い出を語る会

しのぶ会に出席した参加者たちは、満山さんが好んでいた赤色を服装や持ち物に取り入れ、彼を偲びました。参加者たちは、満山さんとの思い出を共有し、彼の人柄や活動に感謝の意を表しました。彼の情熱と献身は、福島県と英国の架け橋としての役割を果たし、多くの人々に影響を与えました。

このように、満山さんの存在は、福島県と英国の友好関係を深める上で欠かせないものでした。彼の遺志を受け継ぎ、今後も両国の交流が続くことが期待されます。

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