列島全域で線状降水帯発生、大雨の危険性 台風や前線に気象庁が警戒を呼びかけ
台風24号の影響と降水予測
台風24号や秋雨前線の影響により、日本列島は7日にかけて東北や関東甲信、東海で線状降水帯が発生する恐れがある。降雨は10日ごろにかけて続く見込みであり、気象庁は総雨量が多くなる可能性があるとして警戒を呼びかけている。
気象庁は、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、伊豆諸島を含む東京、埼玉、神奈川、千葉、静岡、愛知、三重の13都県で7日にかけて線状降水帯が発生する恐れがあると発表した。
前線の北上と大気の不安定化
気象庁によると、本州の南岸付近から延びている前線が7日にかけて北上する見込みである。台風周辺の暖かく湿った空気が流入し、前線の活動が活発化することで、大気の状態が非常に不安定となる。
6日には東京都八丈町・八丈島で350ミリ超、大島町・大島で400ミリ超の24時間降水量が観測され、いずれも地点として9月の観測史上最多となった。
予想される降水量と台風の進行状況
7日午後6時までの24時間予想雨量は、いずれも多い所で、東海300ミリ、関東甲信250ミリ、東北、近畿200ミリなどとされている。
台風24号は6日午後9時現在、南大東島の西を時速10キロで北東に進行中であり、中心気圧は990ヘクトパスカルとなっている。