京都の花街で舞妓たちが新年の誓いを立てる「始業式」

祇園甲部の始業式

京都五花街の一つ、祇園甲部の歌舞練場で7日、芸妓や舞妓が仕事始めに当たる「始業式」に臨みました。正装の黒紋付きに、正月用の稲穂のかんざしなどで華やかに着飾り、「おめでとうさんどす」「おたのもうします」と新年のあいさつを交わし、芸の精進を誓いました。

式には芸舞妓ら関係者約100人が参加し、誓いの言葉を唱和した後、京舞井上流五世家元で人間国宝の井上八千代さんの舞で新年を祝いました。

舞妓の抱負

式典後、舞妓の佳つ秀さん(20)は「新しい舞妓10人が来てくれる。後輩の子たちに憧れてもらえるような先輩になりたい」と抱負を語りました。新たな舞妓たちの加入により、伝統文化の継承が一層進むことが期待されています。

芸妓や舞妓たちの新年の誓いは、彼女たちの技術向上だけでなく、京都の伝統文化を次世代に伝える重要な役割を果たしています。

宮川町の始業式

五花街の一つ、宮川町でも、昨年建て替え工事が完了した歌舞練場で始業式が開かれました。新たな舞台でのスタートは、舞妓たちにとって新しい挑戦となります。

このように、京都の各花街では新年を迎え、伝統を守りながらも新しい時代に向けた一歩を踏み出しています。舞妓たちの活躍が、今後も多くの人々に感動を与えることでしょう。

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