まわし姿での激しい宝木争奪戦、3人が意識不明に陥る裸祭りの衝撃

まわし姿の男たちが福男を目指し、宝木を激しく奪い合う奇祭「西大寺会陽」が21日夜、岡山市東区の西大寺観音院で開かれた。岡山県警によると、参加者の男性3人が病院に搬送され、いずれも意識不明という。祭りの途中でけがをしたとみられる。

祭りの様子

大勢の観客に見守られる中、白いまわしを着けた男たちが「わっしょい、わっしょい」とかけ声を上げながら境内に入った。冷水で身を清めると本堂へ向かい、宝木の投下を待った。

午後10時、本堂2階の「御福窓」から宝木が投げ込まれると、男たちが激しい争奪戦を繰り広げ、ぶつけ合う体からは白い湯気が立った。参加者たちの熱気と興奮が境内を包み込み、観客たちもその様子に目を奪われていた。

西大寺会陽の意義

西大寺会陽は「裸祭り」として知られ、五穀豊穣などを祈願する修正会の結願の日に行われる。この祭りは地域の伝統行事として長い歴史を持ち、多くの人々に愛されている。

参加者たちは、福男を目指して真剣に争い合い、その姿は見る者に感動を与える。祭りの背後には、地域の人々の信仰や絆が息づいている。

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