北海道、18年連続で魅力度ランキング1位に輝く

民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京)は3日、2026年の都道府県魅力度ランキングを発表した。1位は北海道で、都道府県別調査を始めた09年から18年連続で首位となった。2位は京都府、3位は沖縄県で、前年と変わらなかった。最下位は昨年45位の佐賀県だった。

調査の概要

研究所によると、調査は今年6~7月にインターネットで実施され、認知度など計91項目を尋ね、20~70代の男女計3万1666人から回答を得た。調査結果は、各都道府県の魅力を測る重要な指標となっている。

トップの北海道は「観光意欲度」などが高得点で、根強い人気をうかがわせた。観光地としての魅力が多くの人々に支持されていることが、ランキングに反映されたと考えられる。

注目の順位変動

長崎県は、音楽フェスなど大型イベント開催の効果もあり、前年から三つ順位を上げて8位にランクインした。また、大阪・関西万博が開かれた大阪府も二つ上げて6位となり、注目を集めている。

新潟県は22位で、前年の28位から上昇した。世界文化遺産「佐渡島の金山」が注目されたのが要因の一つとみられる。さらに、34位から28位に上がった高知県は、NHK連続テレビ小説「あんぱん」の舞台となり、関連する観光施設が人気を集めているという。

最下位の状況

昨年最下位だった埼玉県は44位で、茨城県は昨年と同じ46位だった。これらの順位は、各都道府県の魅力を再評価するきっかけとなるかもしれない。

今後のランキングにおいて、各都道府県がどのように魅力を向上させていくのか、注目が集まるところである。

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