長野・大町で震度5強、気象庁が1週間の警戒を呼びかけ
長野県大町市で震度5強の地震発生
18日午後1時20分ごろ、長野県大町市で震度5強の地震が発生した。気象庁によると、震源地は長野県北部で、震源の深さは8キロ、地震の規模はマグニチュード(M)5.0だった。気象庁は記者会見を行い、約1週間は同程度の揺れをもたらす地震に注意するよう呼びかけている。さらに強い揺れが起きる可能性もあるとしている。
政府は官邸連絡室を設置し、対応を強化している。長野県によると、午後4時半時点で地震による県内のけが人情報はないとのことだ。
地震の発生メカニズムと影響
気象庁によると、今回の地震は糸魚川―静岡構造線断層帯の近くで発生した。この地域では、規模が大きな地震の後に同程度の地震が続発する事例が過去に見られている。実際、18日午後2時54分ごろには、大町市と長野市で震度5弱の地震も発生した。
気象庁は、周辺の活断層で大きな地震が起きる可能性を否定できないとしており、発生すれば震度6強以上の揺れになる恐れがあると警告している。
交通への影響と対応
JR東日本によると、北陸新幹線は震度5強の地震により、軽井沢―糸魚川間で一時的に送電を停止し、運転を見合わせた。安全の確認が取れた後、約10分後に運転を再開した。震度5弱の地震でも同様の対応が取られた。
今後の余震やさらなる地震の可能性に備え、地域住民や関係機関は引き続き警戒を強めていく必要がある。