群馬・上野村で発生した山林火災、9世帯が避難し自衛隊が出動
火災発生の経緯
21日午前11時半ごろ、群馬県上野村乙母において、「山林が燃えて、火柱が上がっている」との通報が119番に寄せられた。地元消防は迅速に対応し、群馬県および長野県の防災ヘリコプターも消火活動に参加したが、火は鎮火には至っていない。
群馬県警藤岡署によると、火の勢いが強いため、火元の西側に住む9世帯10人が上野村が開設した避難所に避難を余儀なくされた。住民の安全を確保するため、地域の消防団は懸命に消火活動を続けている。
自衛隊の派遣要請
群馬県は同日午後、自衛隊に対して災害派遣を要請した。これに応じてヘリコプター1機が現場に向かったが、着陸ができず、同日中の活動は見送られた。現場の状況は依然として厳しく、消火活動は続けられている。
午後2時半現在、火災によって約1.5ヘクタールが焼損したとの報告があり、近隣の集落に燃え広がらないよう、地元消防団などが放水を続けている。地域住民の不安は高まっている。
今後の対応
火災の拡大を防ぐため、消防団や関係機関は連携を強化し、消火活動に全力を尽くしている。住民の避難所での生活が続く中、地域の安全確保が最優先されている。
今後の天候や風向きによっては、火災の状況が変化する可能性があるため、引き続き注意が必要である。関係機関は最新の情報を提供し、住民の安全を守るための対策を講じていく方針だ。