東広島市で発生した住宅火災、油の存在が確認され男性が刺殺される
広島県東広島市の住宅で発生した火災において、敷地内で男性が死亡しているのが見つかるという事件が報じられた。17日、捜査関係者への取材によれば、現場から油のような成分が検出されたことが明らかになった。県警は同日、男性の死因が頸部を刺されたことによる失血死であると発表し、殺人・現住建造物等放火事件として東広島署に捜査本部を設置した。
男性の遺体発見と死因の特定
男性は複数回、刃物で首を刺されており、県警は強い殺意を持つ何者かがこの男性を殺害し、現場に火を放ったとみて捜査を進めている。火災は16日未明に発生し、駆け付けた警察官が敷地内で血を流して倒れている男性を発見し、その場で死亡が確認された。
住人はリフォーム会社社長の川本健一さん(49)とその50代の妻である。川本さんとは連絡が取れておらず、県警は男性の身元を調査中である。
女性の助けを求める行動
一方、妻とみられる女性は自ら近くの住民に助けを求め、病院に搬送された。命に別条はないものの、外傷を負っており、県警は女性に対する殺人未遂事件としても捜査を行っている。
捜査関係者によると、県警と消防が実施した現場検証の結果、住宅の敷地内から油のような成分が簡易検査で検出された。今後、鑑定を行い、詳しく調べる方針である。