宮城で母親が乳児遺棄の疑いで逮捕、「埋めた」との供述が波紋を呼ぶ

宮城県警岩沼署は21日、駐車場に生まれて間もない男児の遺体を埋めたとして、死体遺棄の疑いで母親とみられるパート従業員の渡辺智華容疑者(23)を逮捕した。渡辺容疑者は同県名取市に在住している。

逮捕の経緯

逮捕容疑は、昨年10月上旬ごろに名取市内の駐車場で男児を土の中に埋めた疑いである。渡辺容疑者は「産んだ後に埋めた」との趣旨の供述をしており、事件の詳細が明らかになるにつれて、周囲の関心が高まっている。

昨年12月18日朝、容疑者宅に近い認定こども園の駐車場で、通行人が衣服を身に着けていない男児の遺体を発見した。この発見を受けて、岩沼署は死体遺棄事件として捜査を開始した。逮捕容疑となった駐車場は、遺体が発見された場所とは異なるため、詳しい経緯を調査している。

司法解剖の結果

署によると、司法解剖の結果、男児には目立った外傷はなく、死因や死亡した時期は不詳であることが判明した。このことから、事件の背景には何らかの事情があると考えられており、捜査は続けられている。

警察は、渡辺容疑者の供述や周囲の証言をもとに、事件の全容解明に向けて全力を挙げている。今後の捜査の進展が注目される。

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