ヘンリー英王子一家、6年の米国生活を経て帰国へ

【ロンドン共同】英主要メディアは19日、チャールズ国王の次男ヘンリー王子一家が今月中にも移住先の米国から帰国する予定であると報じた。子ども2人は9月から英国の学校に通い始めており、これは一時的ではなく本格的な帰国となる。王子は2020年に公務から退き、王室批判を展開していたが、帰国に際して公務に復帰する予定はないという。

帰国の背景

テレグラフ紙によると、国王は今月16日にヘンリー王子一家の帰国について知らされた。王子と不仲とされる長男ウィリアム皇太子にもこの情報が伝えられた。王子一家は王室とは関係のないロンドン郊外の私邸に住むと見られている。

王子は財政的な自立を目指して公務から退いたとされており、米国への移住は妻メーガン妃に関する報道が過熱することを懸念した結果であると考えられている。母の故ダイアナ元妃は1997年にパリで事故死しており、その影響もあるのかもしれない。

王室との関係

王子は自伝の中で国王に軽視されていたと主張し、王室批判を繰り返してきた。しかし、今年7月に一時帰国した際には、長男アーチー王子(7)や長女リリベット王女(5)を含む一家で国王と面会している。国王が孫2人と面会するのは2022年以来のことであり、家族の絆が再び注目を集めている。

ヘンリー王子の帰国は、王室との関係の変化を示唆するものであり、今後の動向が注目される。王子一家がどのように新たな生活を築いていくのか、また王室との関係がどのように進展するのか、引き続き注視されることになるだろう。

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