英キャサリン皇太子妃、43歳の誕生日を迎えがん治療を経て公務に復帰

【ロンドン共同】英国のキャサリン皇太子妃が9日、43歳の誕生日を迎えた。昨年、彼女は自身ががんを患っていることを公表し、その後治療を経て公務に復帰していた。彼女の夫であるウィリアム皇太子は、X（旧ツイッター）を通じて「この1年、あなたが示した強さは驚くべきものだった。誕生日おめでとう。愛しています」と祝福のメッセージを送った。

キャサリン妃のがん治療と公務復帰

キャサリン妃は昨年3月に、がん治療を受けていることを公表した。彼女はその後、同年9月に化学療法を終えたことを明らかにし、控えていた公務を増やす意欲を示した。彼女の勇気ある姿勢は、多くの人々に感動を与え、支援の声が寄せられた。

公務復帰後、キャサリン妃はさまざまなイベントに参加し、社会貢献活動にも力を入れている。彼女の活動は、がん患者やその家族にとって希望の象徴となっている。キャサリン妃は、自身の経験を通じて、がんに対する理解を深めるための啓発活動にも取り組んでいる。

家族の支えと愛情

ウィリアム皇太子の祝福の言葉は、キャサリン妃にとって大きな支えとなった。彼女の家族は、彼女の治療期間中、常にそばに寄り添い、心の支えとなっていた。家族の愛情が、彼女の回復を助けたことは間違いない。

キャサリン妃は、誕生日を迎えたこの日、家族と共に過ごす時間を大切にし、感謝の気持ちを新たにしたことでしょう。彼女の今後の活動にも、多くの期待が寄せられている。