元中日・岩瀬氏が地元で一日警察署長に就任、犯罪抑止を呼びかけるイベント開催
岩瀬仁紀さん、一日署長に就任
プロ野球中日の元投手である岩瀬仁紀さん(50)が、9日に愛知県警西尾署の一日署長に就任しました。出身地である西尾市の商業施設で行われた防犯啓発イベントに登場し、地域の安全に向けたメッセージを発信しました。岩瀬さんは通算407セーブという記録を持つ伝説の左腕として、多くのファンから注目を集めています。
イベントには約100人が集まり、岩瀬さんは「地域の連携の力で犯罪に巻き込まれないように」と訴え、防犯意識の向上を呼びかけました。彼の言葉は、地域社会の安全を守るための重要性を強調するものでした。
啓発イベントでの活動
岩瀬さんが制服姿で登場すると、会場は大きな拍手に包まれました。10日の「110番の日」に向けて、適切な通報を考える〇×クイズが行われ、参加者たちは真剣に耳を傾けました。「財布を落としたので110番した」という問いに対して、正解は×であることを見事に答え、ピッチングさながらのキレのある声で会場を盛り上げました。
さらに、交通安全を呼びかけるメッセージ付きのサインボールを来場者に渡し、投球を披露するなど、参加者との交流を楽しみました。岩瀬さんの活動は、地域の安全意識を高めるための重要な一歩となりました。
地域とのつながりを強化
岩瀬さんは、地域の人々とのつながりを大切にし、犯罪防止に向けた取り組みを強化することの重要性を訴えました。彼の存在は、地域の人々にとって大きな励みとなり、より安全な社会を築くための意識を高めるきっかけとなることでしょう。
このようなイベントを通じて、岩瀬さんは自身の経験を活かし、地域の安全に貢献する姿勢を示しました。今後も彼の活動に注目が集まることでしょう。
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